Lagrange 内挿法による東部太平洋海水データの内挿
この課題は、D4の夏期課題として与えられたものである。
目的は、Lagrange内挿法の理解を深めること、および複雑なプログラムを作成し少しでも計算機になれること、
夏期休業中に計算機の使い方を忘れないようにすることである。
図は、東部太平洋の固定ブイ(北緯42度30分00秒、西経130度23分59秒)から得られた時系列データの生データと、
それを内挿したもののグラフである。
一番左の列がオリジナルデータのグラフで上から順に、水温、気温、風速である。
欠測値は線を引いていない。データは1ヶ月ごとの時系列データである。
真ん中の列は、オリジナルのデータの欠損値を同じく1ヶ月ごとに内挿したもののグラフで、
左のグラフでは線が引いていない部分も線が引かれていることに注意。
一番右の列は、半月ごとに内挿したもののグラフである。
つまり、測定は1ヶ月ごと行われているが、半月ごとに欠損値があるものとして内挿したものである。
真ん中のグラフより、若干線がなめらかになっているのが分かる。
下に、この夏期課題のレポートとして、そのときつくったものを載せておく。
図番号が違っていたり、そもそも図をここにはのせていなかったりするが、
Lagrange内挿法の計算式なども載っているので、一応のせておく。