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  総所得 (税引後)
 基本給 / 雑所得
健康保険年金雇用保険所得税住民税介護保険
2006年度
(D2)
  2,400,000 (2,194,600)
  2,400,000 (学振DC)
10,500 165,640 29,260 
2007年度
(D3)
  2,400,000 (2,115,850)
  2,400,000 (学振DC)
50,600 165,650 37,600 30,300 
2008年度  3,423,698 (2,870,339)
  3,423,698 (国立天文台PD)
147,600 273,645 20,534 68,050 81,600 
2009年度  4,682,520 (4,101,300)
  4,368,000 (学振PD)
  0,314,520 (明星大非常勤講師)
118,600 173,310 139,810 149,500 
2010年度  4,344,000 (3,537,015)
  4,344,000 (学振PD)
290,065 177,400 111,020 228,500 
2011年度  4,660,300 (3,932,720)
  4,344,000 (学振PD)
  0,316,300 (明星大非常勤講師)
193,300 176,460 130,820 227,000 
2012年度  5,633,280 (4,552,972)
  5,317,800 (宇宙研PD)
  0,315,480 (明星大非常勤講師)
159,720 450,240 26,588 190,060 237,500 
2013年度  5,488,860 (4,361,544)
  5,168,200 (宇宙研PD)
  0,320,660 (明星大非常勤講師)
171,171 491,133 25,841 171,591 246,400 
2014年度  5,481,161 (4,263,725)
  5,163,200 (宇宙研PD)
  0,317,961 (明星大非常勤講師)
175,890 517,223 25,816 184,057 336,800 
2015年度  3,535,996 (2,684,193)
  3,535,996 (名古屋大PD)
172,481 305,768 17,675 56,779 299,100 
2016年度  6,624,000 (5,261,175)
  6,624,000 (国立天文台PD)
271,956 637,873 26,496 250,332 161,100 
2017年度  6,947,531 (5,521,096)
  6,622,000 (国立天文台PD)
  0,325,531 (明星大非常勤講師)
271,956 649,765 19,860 261,400 212,700 
2018年度  6,950,048 (5,336,487)
  6,624,000 (国立天文台PD)
  0,326,048 (明星大非常勤講師)
271,956 660,880 19,872 312,753 346,600 
2019年度  6,955,930 (5,321,463)
  6,624,000 (国立天文台PD)
  0,331,930 (明星大非常勤講師)
271,956 665,280 19,872 300,159 375,700 
2020年度  7,055,096 (5,388,410)
  6,727,096 (国立天文台PD)
  0,328,000 (明星大非常勤講師)
271,956 665,280 20,181 281,337 401,900 26,040 
2021年度   6,686,281 (5,195,059)
  3,500,831 (宇宙研PD)
  2,851,450 (国立天文台助教)
  0,334,000 (明星大非常勤講師)
254,245  582,870  19,054  237,295  331,400  56,145 
2022年度   7,342,293 (5,479,331)
  7,342,293 (国立天文台助教)
295,022  721,710  29,450  309,116  228,000  63,634 

年度区切り。年末調整の還付・確定申告の追納税・寄附金控除/ふるさと納税の控除なども含む。
給与には非課税交通費が含まれているが、研究助成金は含まない。ただし、研究助成金による確定申告所得税は含む。
21年度以降は、住宅手当、扶養手当を含む。
年度をまたいで支払う住民税は払った時点の年度に加算。
全体でだいたいの額ということで。


学振研究員や宇宙研研究員の給与は web で応募要項を見れば誰でもわかるが、実際こんなもんです。
年々下がってはいますけど。
給与額で PD の行き先を選ぶ人はほとんどいないでしょうけど、
おカネがないと自分や家族が生きていけないのも事実なので、参考にしてください。


よくポスドクの公募で見る「助教相当の給与」というのは、「助教の給与」とは全然違うことがわかった。
助教の給与=基本給(35万程度)+ボーナス(15万程度)+地域手当(5万程度)+その他住居手当(3万弱)で、
基本給の部分だけを指して「助教相当の給与」と呼んでいる。