過去4: 2003年卯月〜2003年文月(西暦2003.5.1〜2003.8.27)

文月丗日
前日お疲れのため、10時過ぎまで寝ていた。
で、花山。自転車。そんなに暑くない。
汗がぽたぽた落ちる程度。

今日は論文に使用する絵の修正を行った。
とてもフェイントな現象で、アニメで見るとかろうじてわかるかわからんかくらいのものであるが、
論文はマンガで書かないといかんので、何とかしてフェイントなものを可視化しようとがんばっていた。
が、対数とったり指数とったり、0付近の値をごちゃごちゃいじったり、差分の差分をとったりと、
いろいろやったが、最終的には差分の差分が採用される結果となった。
差分の差分は普通使われない手法やと思うんやが、(もしかして世界で初めて論文で使用?)
この手法の説明をなんて英語で書けばいいのかよくわからん。

曇っていて火星が見えません。

文月廿九日
何かあったっけ?
花山に行く車に便乗させてもらって、下りてきてメシ食って寝て帰ってメシ食って寝た。
平和だ。

そういえば、東大の院試だ。
院試にも関わらず、 どっかのおねえさん はずっと掲示板を見てたようですが。
まあ、結果は聞くまでもなく受かってるでしょう。
落ちててもさほど問題もないでしょう。
その場合、若いうちの研究時間が増えるので、それはそれでメリットだ。

文月廿八日
掲示板ばっかり回ってる場合じゃない。
研究せねば。
というわけで、10日ぶりに(もうそんなになるのか)花山に上る。
昨日から自転車が重く感じたんやけど、それでも坂は上りきれた。
ついでに今日はそんなに暑くない。
いや、暑いんやけど空気が乾いてるから汗は滴るがべったりとはしない。

明日は東大院の試験である。
今年は京大院と日程がずれたため、両方受けられる。
だからといって、オレは受けません。

文月廿七日
今日は こた氏 に触発されて、13年ぶりにプラネタリウムを見に行った。
とりあえず近くからがいいので、京都の青少年科学センターに行ってみた。
位置は京大から南へ 9 km ほど。
京阪藤森駅からならすぐ。
しかし、これは自転車でしょう。
逆方向である大学に行ってから、自転車で南下する。
具体的な場所を把握せずにいったので、変な所で曲がってしまい、かなり大回りをして到着。
昼飯を食わずに行ったのでバテそうになった。 あぶないあぶない。
青少年科学センターの中は、う〜ん、確かに青少年だ。
でも、バカでかい蛍石(10cm×10cm×8cm くらい)とか物理でよく見たおもりつき滑車とかには喜んでたが。
プラネタリウムでは「や座」を覚えた。
ついでに、星を投影している機械はミノルタ製だった。
お子様が銀河系の英語(Milky Way)を知っているのには驚いた。

文月廿六日
高校野球決勝。
常総学院の主将の優勝インタビューがなかなか感動的だった。
5万人の観客を前に泣きながらにもかかわらず、あれだけしゃべれるのはすごいことだ。
見習わなければならない。

文月廿五日
朝はすんなりと起きる。

昼前に、ボウリングに行こうと思いつく。
犠牲者付きで。

リポビタンDを飲んで投げるとスコアはどうなるか、ということが某掲示板で言われたので、
今日はそれを実行してみることにした。
いつもどおり、炭酸も買って行ったが。
結果は、飲んだ直後(胃に入ったとき)としばらく経った後(小腸に達したとき?)、スコアがあがった。
それが原因かどうかは知らん。
今度、愛媛の学会に行ったときにさらに実験するらしい。(野辺山観測実習グループで)

それにしても、最近見る掲示板が 3つ増えた。
1つは異常。
その一因を担ってるのも否めないが。
チャットは危険だ、止まらない、止められない。

オヤシラズ抜歯時のほっぺたの膨れ具合を撮った写真を公開。(2002.12.10)
よくわかんないかもしれんけど、かなり腫れてます。

文月廿四日
12時から 22時までの予定で塾のバイト。
長い。
この日は研究しに花山に行きたかった。
が、まあ仕方がない。
とりあえず、塾はかなりヒマなので、ずっとパソで掲示板を回っていた。
(少しは教えもしましたが)
22時が過ぎ、そろそろ帰りたいなあ、と思ってたんやけど、何かずっと勉強してるんか遊んでるんかわからんけど
やっぱり勉強していると判断できる中学生が 2人いたので、終わるまで待ってたら 23時になった。
まあ、気長に。

その後、大学経由で家に帰ろうとしてたんやけど、
行ってみると談話室で 4人くらいでしゃべってる集団がいた。
無条件で加わる。
この時点で終電まで残り 12分。
その 8分後に終電をあきらめる。

京大の院生は年齢不詳者が異常に多い。
で、実際誰が何年生まれなのかを記憶と資料からまとめてみた。(夜中の 1時とかに)
いろいろとおもしろいことがわかったわけですが、個人のプライバシーの問題があるので、
結果に関しては極秘です。
口ではしゃべってるけど公に書くのはよくない。

3時くらいからカキ氷を食い始める。

話し終わったのは 5時。
明るくなりかけてた。
部屋に戻って掲示板を見てたら大量の書き込みがあって、読むのに一苦労。(だから全部は読んでない)
で、気づいたら明るくなってた。
寝たのは 6時くらいか。

文月廿三日
プリントアウトするのに苦心した末、とりあえず論文を先生に提出しました。
よく考えてみたら、全く見直さずに出してしまった。
いかん。 くだらんことまで直される。

そのプリントアウトに苦労したせいで、ボウリングに行く時間が遅れた。
その結果はまあ見てもらえばわかるが、中途半端。
今年は 200 から遠ざかってるなあ・・・180 もあんまりいってない。

で、ボウリングに遅れたせいで、花山行きも中止せざるを得なくなった。(暗いから)
今日は花山で高校生が火星を見るらしいので、よければ参加させてもらおうと思ってたのに。
いろいろうまくいかんネ。

ボウリング場にあった大型テレビでは、ちょうどそのとき平安と東北高校が
延長11回ウラ・0-0 で 2死 2塁という一打サヨナラの場面をやっていた。
すばらしい投手戦やなあ、論文とかボウリングなんてしてる場合じゃないんやないか、
と思ったが、連れもいることやしボウリングを続けることにする。

そういえば、朝京阪に乗ったらちゃんと動いていた。
どうやら復旧したらしい。
ああいうの(脱線)はどうやって元に戻すんやろう。
車体を線路に正して、そのまま走らせたんかな。
車道を運ぶのは大がかりな作業になるし、時間もかかる。
こういう事故の場合、電鉄は悪くないのにひたすら謝ってるのを聞くと気の毒に思える。

文月廿二日
昨日・今日と家で論文書き。
と見せかけて高校野球ばっかり見とるが。
いやいや、ちゃんとやってますがな。
しかし、論文引用のために参照論文を読んどるが、必要なものが行方不明。
家からだとオンライン入手できなかったりするのでどうしようもない。
全く困ったことだ。
あとちょっとやねんけど。
多分・・・

高校野球はなかなか熱い試合が多くて、見ていて楽しい。
今日の投手戦もよかったのう。

明日はボウリングに行く予定。
論文は先生に提出できるんやろうか。
出さんといかんのやけど。

文月十九日
8月16日にも関わらず、大学に行く。
が、その前に、三条の石屋さんを経由する。
確かに三条にあった。
しかし!とても見たことある店内だった。
全く配置が変わっていない。
ということは、既に三条にこの店が移ったことを以前は認識していたということか。
おかしい、記憶が崩壊している。

で、ラピスラズリって透明じゃないんやなあ、ということを知る。

大学に行ったのは五山の送り火を見るためだけでしょう。
4号館から 4つは見えることが判明。(妙法は 1つと数えるらしい)
屋上に出れないのが残念。
いや、農学部の屋上には人がちょろちょろいたけど。

文月十八日
お、起きたら晴れているではないか。
こりゃ、花山に行かねば。
ちょっとジメっとしてるんやけど気温が低い。
三条通の温度計は 28℃しかなかった。
2日前の 33℃でも低いなあ、と思ったのに、全く今年の夏は夏らしくない。

後は普通の日だったかな。
明日は大文字焼(じゃなくて五山の送り火らしいが)なので、3年ぶりに行ってみようか。

文月十七日
雨。
ああ、雨。
大学に行けないやないか。
じゃあ、家で論文を・・・しなかったなぁ。
数日前に買った本と CD(FF Celtic ver.)を聞きつつ、フィルオミノ(ペンシルパズル)をやる。
ついでにゲームも・・・
明日は晴れんかなあ。

文月十六日
昼までに花山に行こうと思っていたが、高校野球とコナンを見てたら遅れた。

北部生協で昼飯を食っていこうとしたら、今日から休業だそうだ。
仕方がないので開いているルネに行って食べる。

ルネは本を読むのにとても適しており、またまた花山行きが遅れることになる。

その後、無事花山に着く。
明日から雨らしいので、今週は今日が最後の花山でしょう。

ひたすら「ようこう」の動画を見て、(特定の)現象を探す。
いくつか見つかる。
2本目の論文はこれらの中から 3つくらいを選んでレターで投稿し、
これが通ればすぐに発見した全データで主論文を書くというすばらしい構想を思いつく。
というか、もともと柴田さんはそうさせるつもりやったと思うが。
M1 で論文 3本も夢ではない?
アホか、その前に 1本目を早く書け。
はい、すいません。

文月十五日
今日は大学のオープンキャンパス。
別に呼ばれてないので行かなくてもよいといえばよかってんけど、
まあ何をやってるのか気になるところではあるし、とりあえず行ってみた。
が、行ったところ、太陽のところのポスターの前で説明をしてみるように言われる。
(何度か説明の機会があって、そのうちの 2回)
こんな予定ではなかったんやけど、まあいいや。

参加者がどこから来ているのか聞いたところ、神奈川とか埼玉、福島というのもいた。
何でそんなところからはるばる・・・
かなりカネがかかるやろうに、よくやるなあ。

久々にコンタクト屋に行った。
最近、右目のコンタクトは着けるとすぐに視界が白くなるので、まあ一応見てもらおうと。
案の定、汚れていたようだ。
しかも、3年間で汚れるようなレベルのものを 1年弱で達成していたらしい。
もっとよく洗え、ということだ。
購入から 1年以内は無料交換できるので、そうしてもらった。
うむ、よく見える。
これから気をつけよう。
というか、今までも気をつけてたはずなんやが・・・

文月十四日
河原町の JJCLUB という店に行ってみた。
ここはボウリング・ビリヤード・ゲームセンターなどいろんなコンテンツがあって、15分100円で遊び放題という類のもの。
3時間遊んで 1200円なら、そんなものやな、とまあ納得できる金額ですな。
入会金が 300円かかるけど、入会時は 1時間分割引なのであまり気にしない。
で、内容のほうは、ボウリングはレーンの油が乾ききっていて、ボールが曲がる曲がる・・・
普通に投げたらはおろか、いつもなら右に進むボールも左に曲がる。
1ピンに当てれるようになるのに 3Gくらいかかった・・・
純粋なボウリング施設ではないためか、この辺の気配りが足りてませんな。
なお、スコア表をくれなかった・・・というわけで、スコアは不明。
覚えてる分では、最低 80台、最高は 140台で、ave. は 120前後といったところ。
この結果から、投げにくいというのがわかると思う。
それでも 10Gくらいやって、他のに行く。
といっても、時期が時期なだけに人が多く、待ち時間のあるものが多いため、待たずにできるものをちょっとやって帰った。
全体としては、発想が新しいのでいいんではないでしょうかね。

寺町の石屋さんに行こうとした。
が、見つからない。
確かそこらへんにあったはずなのに。
なくなったのか?
う〜む、もしそうなら残念。
そうではなく、見落としていたのならそれはそれでおかしい。
あったらすぐにわかるし。
誰か知ってるますかね?

文月十三日
午前 3時に起きる。
外を見たら晴れとった(!)ので、望遠鏡を出して火星を見てみる。
7 cm の望遠鏡では火星が 2 mm に見えただけだった。
・・・確かに大きくなったのはわかるが、2 mm では何もわからん。
大きい望遠鏡が必要かな。

文月十二日
テトラポッドは登録商標である。(こういうのは雑学本に載っている)
今日の台風関連のNHKニュースで「波消しブロック」という表現をしていたのを初めて確認した。
変な名前だ、と思ってたけど、ニュース中では意外とすんなり受け入れられる響きだった。
波消しブロック・・・

台風のおかげで飛騨から 1日早く帰ってきたので習字に行けた。
先週こそ行く予定だったのに高速事故で行けなかったので、ちょうどよかったかな。
変体仮名を単独で書くのは難しい。
連続して書くのはそれなりにできる。
早く上手になりたいものだ。

そういえば、台風は近畿を縦断していったらしい。
テレビで台風の軌跡を見たとき、ほぼ我が家のある高槻市の上空を通過しているように見えた。
もしかすると、うちの上を通ったかな。
それなら起きてればよかった。
台風の目(があったかどうかはわからんが)の中に入るなんて、流星より珍しいのに。
残念。

文月十一日
台風のため、朝から飛騨を離れる。
しかしながら天気はよかったかな。

京都に着いてからはそのまま車で花山に行き、その後教室に行き、ごちゃごちゃやって帰る。
論文書くために読まねばならん論文が 5本増えた。
これの研究自体はもう何もしてないのに・・・

文月十日
起きたら今日も晴れとったので、朝から観測・・・のはずが、朝飯食って現場に着くと、
改修工事のため既に観測は終了していた。
8時半になったばっかりなのに・・・
仕方ないから、へにょんとして部屋に戻る。

昼からは、昨日撮った画像を movie にする作業をした。
いろいろ苦労した挙句、プログラムが完成。
これを走らせれば完了!ってのを実行したら、コンピュータがフリーズした。
再へにょん。
このコンピュータは固まりやすいらしい。
仕方ないから現実逃避に走る。

逃避から逃避する必要が生じたので、論文の絵の暫定版を作成することにした。(柴田先生に見せるため)
後で投稿用に作り直さないといかんのやが、それを待ってると先生への提出が遅れる。
飛騨はなかなか作業が進む。
論文書くなら飛騨へ。

台風が来てるので、明日の朝帰ることになった。
何で飛騨に来てるときに台風なんか来るんや。
しかも何であんなに大きいんや。
さらに何で日本を縦断するんや!
こんな時期に・・・

文月九日
晴れた。
天気予報を裏切って晴れた。
なぜだ?
まあいい。
晴れたから観測している現場へ行って、観測の手伝い(?)をした。
けど、改修工事もあるので、昼には強制終了。
特におもしろい現象は発見できず。
妙にサージが多かったくらいか。
とりあえず、撮った画像を movie にするように台長に言われた。
どうやらオレも解析メンバーに加えられてる?

昨日重要なことを書き忘れている。
夕食で、初めて自発的に納豆なるものを食ってみた!
いや、自発的に食ってみたというよりは回りの流れに乗ってみたと言った方が正しい。
モロヘイヤの上に納豆が乗っていたので、ネバネバ度が倍増してた・・・
いろいろと躊躇った挙句、お吸い物みたいなのに混ぜて、というか放り込んでガーっと口に流し込んだ。
結論としては、やっぱりもういらない。
今後一切拒否します。

論文がちょっとずつ進んでいる。
けど、昼間に論文の書き方の本をベッドの上で読んでたら 3時間寝てしまった。
どっかのページの掲示板でそんなことを書いたばっかりやなあ、と思いつつ・・・
まあいいや。

さて、今晩は微妙な天気やが、火星は見れるかな。

それはそれとして、ボウリングに行きたい。

もう 1つ、書き忘れを思い出した。
飛騨に着いた当日、京大の地球科学実験参加者と思われる一行がやってきていた。
で、その引率の教官が石川さんという人なんやけど、
オレの顔を一目見て「君も以前これ(ツアー)で来たことあったっけ?」と聞いてきた。
来たことはないんやけど、1回生の時の地球科学実験で 2週間だけこの先生の課題をやったことはある。
こっちは当然それを覚えてるが、あっちもその課題とその結果までちゃんと覚えていた。
そんなに目立っていたわけではない(?)と思う(?)ので、よく覚えてるなあ、と感心してしまう。
現在阿蘇の火山研究センターにいる大倉さんという人も同じ条件でオレ(ら)の顔を認識していた。
2週間こっちは話を聞いただけやのに、地学者はすごいですな。

文月八日
天気がよくない上に、望遠鏡の改修工事をしていてどちらにせよ観測なんてできんやないか!
おかげで論文が進みつつあるが、その過程で必要となった図を作るためには、
花山に行くか、チョ〜速い回線が必要なのでこれまでか。
どうしようか考えつつ、ベッドの上で寝そべってたら 1時間ほど寝てしもうた。
まあええやん。

岩手の夏の学校に持って行くだけいって、食べずに持って帰ってきたチョコボールを食べようとしたところ、
なんと「金のエンゼル」が出てきた!
かなり驚き。
自分では初の快挙。
回りの人にも言ったところ、初めて見るという人ばっかりだった。
みなさんの運もこれまでです。
というか、これを岩手で開けていたらその帰りに事故で死んでたかもしれない。
ちなみに、このチョコボール(イチゴ味)は長時間暑い車の中にいたので、
普通のチョコ(殻)とイチゴチョコ(核)の部分が相転移を起こした後、層転移も起こしており、
ついでに縮合反応も起こしてすばらしい物体と化しておりました。
ちゃんと食べましたがな。

21時くらいに外に出て、晴れてるかどうか確認したところ、夏の大三角と稲光を同時に見た。
人をなめとる。
中途半端な天気この上ないな。

近藤軒と喝入れ同好会のページが消滅していますな。
LINK から削除しておこう。

文月七日
日付的には旧暦の七夕か。

飛騨に来た。
が、着いて間もなく雨が降り出した。
なめとる。
太陽観測に来たわけわけど、あわよくば火星を見ようと思ってたのに、これでは見れん。
う〜む・・・

22時半に寝ました。
こんなに早いのは久しぶりだ。

文月六日
岩手から帰ってきたばっかりなのに、明日から飛騨だ。
まあ、岩手から帰ってすぐに野辺山に向かった人もいるし、それに比べたらマシか。
さらに、チリにいっぱなしな人よりもずっとマシか・・・
ともかく、明日から飛騨で観測なんやけど、どうやら水曜くらいから曇りらしい。
何にもできない可能性あり。
またか。
誰だ、雨男は。
まあ、論文を完成させることに専念できるかも。
他にすることないし。
はあ・・・

秋の学会の往きは、飛行機に決定した。
ちょうど 9月25日から JAL/JAS のバーゲンフェアがあって、松山まで 7000円。
これが一番安いし速い。
当日の朝早くに出れば、なんと 10:00 の開始に間に合う。
既に航空券を取得。(といっても、チケットレス)

水無月廿九日〜文月五日
岩手の山の中で、天文・天体物理・若手の会・夏の学校。

1日目。

行きは飛行機。
7月25日が誕生日の ODA 氏のおかげで、JAL/JAS の誕生日割引を使い、10000円で岩手・花巻空港まで行くことができた。
本人を含めて 4人までいいらしい。
でもって、離陸から着陸までたった 80分。
講義より短い。
今後も利用しよう。

モノレールを使って大阪空港まで行ったが、そこでモノレールがギネス認定されていることを知る。
何でも世界最長のモノレールらしい。(21.2 km)

伊丹空港で飛行機待ちをしているとき、京大の院生(M2)を発見。
5人でこの先行くことになる。

この誕生日割引の存在を教えてくれたのは、飛行機の加速がキライな O久保姉さん(D1)だが、
彼女は飛行機が加速前の滑走路移動時に、窓際にいたオレを払いのけてまで、機内の窓から外の整備士さんに向かって
猛烈に手を振るというアホっぷりを発揮していたにも関わらず、加速が始まってそれが落ち着く頃には既に眠っていた。
何という単純な・・・
そういうわけで、着陸時にはちゃんと起こしてあげた。
あの加速が怖楽しいのに。

その後 JR に乗り、盛岡に無事到着した。
レンタカーで来る奴らも同じ頃に盛岡入りいていたらしいので、
呼び寄せて大きな荷物だけ運んでもらうことにした。(ひどい話だ)

荷物を預けた後、5人で飯屋を探す。
オレはラーメンか何かが食えればそれでよかってんけど、他の奴(ら?)がそれでは満足できないらしく、
仕方なく訳もわからず歩き回る。
ハラ減ってるときに歩き回るとはアホらしい。
こういうときオレは当然不機嫌。(口数が減る:省エネのため)
結局、盛岡冷麺を食って無事終了。
この店の店員がなかなかおもしろいミスをしてくれたんだが、ここは当事者の ODA に書いてもらおう。(いつになるのかわからんが)

無料バスで会場に向かう。
着いて最初にしたことは、温泉に入ったことか。
硫黄の臭いがすごかった。
さすが硫黄泉。

夕飯は Welcome Party と題して、立食式の飲み会。
ML によるメールだけで、顔も知らなかった年度違いの野辺山観測実習組の数人に会うことができた。
ついでにそこから京大グループと東大グループの相互交流に成功。
この日のネットワークの広がりはこれくらい。
夕飯後も飲み会が続き、その後麻雀に参加する。
麻雀場所は、翌日より講演が行われる大部屋の一角。
相手は面識のない東大生 3人。
なぜか勝った。
この日は 1半荘だけ。
夜 2時頃就寝。

2日目。

6時に起き、7時に起き、7時半に起床した。
窓の外に広がる雲海がキレイだった。
写真に収める。

9時から本題開始。
ポスターの紹介講演。(1人 3分)
昼からは口頭講演を聴く。

途中、獣道を通って露天風呂(混浴)に入りに行く。
当然、女の子は来ないやろうと思っていたが、それはどうやら間違いで、
東大の女の子たちは朝 6時にやってきたりしていたようだ。(本人ら談)

夕方から特別講演で、海部宣男氏(国立天文台長)らの話を聞く。

夜はまた麻雀。(自分の部屋で)
2半荘やって大部屋に移動。
しばらく話をする。
1時くらいに話終わり、寝ようと思ったが麻雀の席に座っていた。
かなり眠かったが、なぜか勝った。

星を見たかったが、曇っていて見れず。
部屋に戻ると、人が 1人増えていて(この日から参加する人)、
昨日寝ていた布団を占領されていたので座布団を並べて寝る。
3時就寝。

3日目。

また目覚ましよりも早く起きる。

自分の発表が昼から。
結果はふにゃふにゃ。
学会よりひどかったかな。
まあ、いいや。

夜はまた立食飲み会。
花山組が湧き出していた。
適当にしゃべって時間が過ぎる。
もしかすると、SOLAR-B(再来年打ち上げの太陽観測衛星)の雑用に狩り出されるかもしれない。(と K原さん(京大 D1)に脅される)

その後もしばらくしゃべった後、麻雀。
この研究会に何しに来たのかと言われると、麻雀。

一応勝利し、麻雀は適当に交代し、人と話しに行く。
しばらくしゃべった後、東大の人に七並べと UNO に誘われる。
この UNO は、この東大生が異常なルールを付け加えていたため、反射神経 UNO とオレは呼んでいた。
とはいっても、これを始めた時点で眠かったため、そんな機敏な動きはできません。
それなりに勝ちはしたけど。
終了したのは 5時前。
オレは寝に戻ったが、やつらは露天風呂に行くらしい。
かなりタフなやつらだ。

部屋ではまた人が 1人増えていて、寝るスペースがなかったのでドラえもん状態で寝る。(押入れ)
結構広くて快適。

4日目。

朝とても眠い。
3時間しか寝てないから。
けど、目覚ましより早く起きる。

露天風呂に行ったやつらもちゃんと起きている。
寝てないのか、寝たけどキッチリ起きたのか。
とりあえずすごい。

講演中は異常に眠い。
発表中は部屋が暗いから。
何とか眠さには耐えはしたが、内容を覚えてるかというと疑わしい。

外を見ると晴れていたので、メガネをやめてコンタクトを入れた。
が、やたらと痛い。
でもまあ、気にしつつも星を眺める。
天の川が見え、とても満足。
ついでにホタルも発見。(アスファルトの上に落ちていた:わずかに光っていたので踏まずにすんだ)
しばらく見ていると目が痛くてたまらなくなったので、コンタクトを外すことにしたが、
外した後も痛く、洗ったりしたがどうしようもないのでしばらく目を瞑り休養する。
原因は、コンタクトを入れるときに洗浄液が残っていたのではないかと思う。
(旅館の水道の蛇口の水は勢いがなかったので洗浄液が落ちていなかった)
少しマシになったあと、かなり厚着し、星を見に戻る。
さそり座が見えるなあ、とか言ってると、他の人がいろいろ聞いてくるようになった。
オレだってそんなには知らんぞ。
むしろ、見えてた 1等星の名前(アークトゥルス)を双眼鏡を持ってた人に教えてもらった。
ついでに散開星団も教えてもらい、双眼鏡で見せてもらった。
遠くてカネのかかる辺境の地へはるばるやってきただけのことはある。
(近くてカネのかからない辺境の地でも同じものは見えると思うけど)
かなりたくさんの人が星空を満喫していた。(というか、感動してた)
都会人が多いんやな。
天文・宇宙物理をやる人の多くは、星を積極的に見に行くことはしないようだ。
星を見るのが好きな人は、アマチュア天文家になる方が多いみたい。

見てたら寒く、また曇りかけてきたので切り上げる。
その後誰か(名前がわからん、大学も記憶が曖昧)としゃべってると、京大・東大組から麻雀を催促される。
というわけで、0時から 5時までし続ける。
結果的に勝った。
結局、4日間全てで勝ったことになる。 おかしい・・・そんなに強いはずないのに。

5時からもちょっとだけしゃべって寝る。
この日もドラえもん。

なお、前日の UNO に引き続き、この日も誘われてたんやけど、麻雀が長引きすぎて参加できなかった。
しかし、東大組は 5時半までやってたらしい。
しかも、4日でトータル 24時間を越えてるらしい。
つわものども。

5日目。最終日。

例によって目覚ましよりも早く起きるが、眠い。

ほとんどぼけ〜っと話を聴く。
というか、相対論の話なのでマジメ聴いてもよくわからん。
昼に全体写真を撮って解散。
帰りは京大組のレンタカーで送ってもらうことになっている。

で、出発し、東北自動車道に乗ってから何度か休憩をとったあと、
しばらく走っていると後部座席中央付近に座ってるオレが左車線の白線の上に来ていることに気づいた。
道は緩やかに右にカーブしていて、左には路肩があるし、ゆったりと走ってるんかな、
と思ってたら突然左のガードが近づいてきた!
運転者寝とる!と気づいたので「おい!」と叫んだ所で車に衝撃が走り、
それで目を覚ました運転者が急ブレーキを踏み、車道に飛び出すことなく何とか路肩に止まった。
さすがに死ぬかと思った。(文字通り)
そのときの運転者は、何が起こったかわかっていない表情をしていた。
重い車だったので速度は 100 km/h くらいだったのと、ガードにほぼ平行に接してブレーキをかけたので跳ね返されることも
急停止することもなく、また誰も怪我をせず、高速道路の物品を破壊することも、車の流れを止めたりすることもなく、
結果的に事故自体は全然たいしたことなかったんやけど、ちょっと間違ってたら
「死亡+玉突き事故+高速道通行止め」を誘発するところであった。
原因は間違いなく運転者の居眠り。(後に警察の人が言うには漫然運転らしい)
助手席にいた人によると、オレが白線の上にいることに気づく前も、
本線と路肩を蛇行していたらしく、寝たり起きたりを繰り返していたと思われる。
でもって、ぶつかる直前揺すっても起きなかったそうだ。
眠いとわかってるならそう申告しろ。
安全意識が乏しすぎる。
しかも、寝てないなどと言っとるし。
現場に警察を呼んで軽く聴取してもらったときも、虚偽申告しようとしてたし。
仕方ないから同乗者の方で寝てたはずだと警察の人に伝えた。
この状況で真実を語らないとは何とモラルの欠けたやつだ。
話にならん。

そんなわけで、とてもゆっくりと帰ることになり、京都に戻ったのは土曜の夕方であった。
夏の学校自体は、知人ネットワークも増えたし、結構楽しかったな。
来年も行くでしょう。
生きてれば。

水無月廿八日
昨日、いきなり柴田先生から電話があって、「国際会議行かないか?」と言ってきた。
「それは(英語で)発表するということですか」と聞くと、(当然)そうらしい。
いやいやいやいや・・・ちょっと待って。
話すのはまだしも聞き取れもしないのでコミュニケーションが成り立たない可能性がある。
というか、「Pardon?」と連呼してる姿が思い浮かぶ。
そんなんで行って、しかもずうずうしく発表してていいのか。
いやしかし、1年たっても状況が好転してるとは思えないし、突っ込んだ方がいいんかもしれん。
悩むところだ。
ああ、でも昨日は即答を求められたから「ちょっと難しいですね」と返しておいたので、
今回は行かなくてもいいのかもしれん。
となると、チャンスを 1回潰したような気持ちになってしまう。
わけのわからないジレンマですな。
悩むのがイヤなら英語を鍛えろ。
はい。

明日からついに岩手だ。
おそらく土曜に帰ってくるまでメール受信はできません。
よろしく。

水無月廿七日
土曜日。
昨日言った通り、花山に上るつもりで家を出た。
が、阪急まで来たところで、大学の自転車のカギを持っていないことに気づく。

叫び。

家に取りに帰らねばならんのか。
いや、しかし、この前買ったばかりでどこかに合カギを置いたはず。
それが、
1.自宅
2.大学
3.かばんの中
のいずれかなんやろうけど、どれが正解かわからんかった。
自宅に帰ると再度出るのがメンドウなのでイヤやし、
大学にあるとするとそこまで行けばいいわけやけど、本当にそこにあるのかが不安、
かつ、なかった時は極めてショック。
というわけでかばんの中にあることを祈りながら捜索した結果・・・発見!

叫び 2回目。

カギを家に保管しておこうと思いつつもかばんの中にほったらかしにしておいた自分に乾杯。
そして無事花山に上る。

何やら東北地方では地震が頻発してるようやけど、飛行機は大丈夫か?
地上の鉄道が動かないようなことを言ってたので、飛行機が天候とかの問題で無理の場合、
交通手段が断たれる可能性があるのでは?
まあ、幸い晴れか曇りみたいやけど。

新幹線は動いているようなので大丈夫か。

水無月廿六日
6日ぶりにボウリングに行った。
本日の見所は、6・7・10 のスプリットを 2回もスペアにしたこと。
通算 3・4回目の快挙。
それ以外は見所なし。
27Gしかしていないのにヘロヘロになったので、花山に行くのは中止。
また明日か明後日に上るとしよう。
研究したいし、それに来週・再来週いないし。

9月の千葉大でのシミュレーションサマースクールの参加申し込みをした。
これで 9月も 2週間いないことになる。(学会を含めて)

水無月廿五日
何かいろいろあった気はするけど、たいしたことはなかったんやろうなあ。

水無月廿四日
おとといは、海の日らしい。

天文台長に誘われて、岩手の次の週の飛騨行きが決定しました。
ああ、忙しい。
けどまあ、岩手から直行というルートは回避したのでよかったよかった。

水無月廿三日
間違い&書き忘れ。

昨日は海の日ではなく、海の日の振替休日。

野辺山での最初の晩のバーベキューでの出来事。
いつものように(?)写真を撮ろうと電源を入れた。
ところがしかし、カメラのディスプレイには何も表示されていない!
何度か繰り返した挙句、1つの結論に達した。
・・・電池がないのね。
・・・
京大天文台の A さんと T さんに思いっきし笑われた。
「このウケをとるためにわざわざ電池を減らしてきたな」とか何とか理由付けされまくったが・・・
その後充電しに行ったのはいうまでもない。

今日は花山へ上る前に液体を買っていこうと思い、吉田ショップに寄ったときに思ったこと。
ダイエットスプライトというのは許せませんな。
液体からエネルギーが摂れるというすばらしい代物なのに、それを減らしてどうする?
まったく困ったものだ。
しかも、普通のスプライトを置いていない。
なおさら困ったものだ。
コカコーラみたいに 2種類置いとけ。
で、それはともかく、CM で存在を知ったバニラコーラなるものがそこにあったので、
試しに(話のネタとして)飲んでみることにした。
ちなみに、コーラを自発的に購入するのは中 1 以来だと思う。
中 2 以降敬遠してたので。
味はコーラだった。
バニラはよくわからない。
というか、コーラそのものの具体的な味をあまり覚えていないから区別できないのかも。
一応天文台の人に飲んでもらったけど、バニラの味がしたらしいのでバニラはちゃんと入っているのでしょう。
とりあえず、コーラは甘い。

水無月廿二日(海の日!)
・・・下の文章を書いた後、日付があっているか確認したら今日は祝日になっている。
知らんかった。
だから父親が家にいたのか。
なるほど。
これ書いたら大学に行こうと思ってたんやが、どうしようかな。

と書いてから 14時間ほど後。
花山に行ってきました。
しんどかった。
自転車が重い。
それはともかく、数時間 Yohkoh movie (X線像)を見てたけど、目当てのものは見つからず。
疑わしいのはいくつかあったが・・・まあ違うな、きっと。
明日も行ってみるか。

水無月廿〜廿一日
野辺山から帰った翌日、今度は柴田先生たちとのボウリング−宴会−麻雀の会合が・・・
しかもその前に習字に行ったので結構ハードなスケジュール。(中身はハードではない)
17:30 集合、18:00 過ぎからボウリング、21:00 から飲み会、それが終わってから花山で麻雀。
ボウリングの結果はこちら。http://www.kwasan.kyoto-u.ac.jp/~okamoto/shibabowl.html
本日最高値を出したのが柴田先生やと?
負けてどうすんねん。

で、麻雀もちょっとだけ負けた。
柴田先生に最後、オヤッパネ振り込んで逆転されたのが痛い。

それが終わってからは教室に下り(下ろしてもらい)、やらねばならんことをいくつかやったあと帰宅。
千秋楽を見て、夕飯食って寝る。
起きたら月曜。

水無月十六日〜十九日
研究会で野辺山に。
自宅から電車で直接行くのは初めてだ。
途中、おだ氏の故郷を車窓から眺めつつ、思ったより田舎じゃないなと思ったが、
山を越えたら家もなく、やっぱり田舎かと思うに至る。
それにしてもいい環境だ。
5時間半ほどで到着。
ちなみに、京都―(新幹線)―名古屋―(特急)―塩尻―(普通)―小淵沢―(普通)―野辺山というルートだったが、
新幹線は混んでて座れなかった。

野辺山は涼しかった。
着いた夜に屋外でバーベキューをしたのだが、これがまた寒い。

具体的な研究(解析)課題が与えられるのは翌日からなので、その日の晩は麻雀をすることになった。
面識のなかった人とのコミュニケーションをとるにはいい手段だ。
バーベキューよりもよい。
2半荘だけやって、結果は負けました。

翌日より解析開始。
全部で 3班あり、それぞれ違うテーマを解析する。
朝 8時くらいに起き、夜 2時くらいまで。
内容は省略。
こんなのを作ってました。(これは 1例です)
http://solar.nro.nao.ac.jp/user/sato/okamoto/pptfile/cont_low.gif
(anime-gif なのでやや重い)
ムービー作りがメイン。
結構時間がかかるのです。

何か天気があまりよくなく、星が見れなかった。
見えてもほぼ満月なので天の川は見えないやろうけど。
残念。

最後の日は午後から発表。
しかし、その午前中まで解析作業が残っており、発表準備が始まったのは開始 2時間ほど前。
しかも、昼飯も食うので実質 1時間ちょい。
完壁にできるわけなきゃー。
でもって、発表するのは基本的に一番若い人ということになっているので、オレだ。
うちの班は、オレともう 1人がしゃべることになったのだが、
オレが PPT を作った(といっても、指示通りに動いたに過ぎない)ので基本はオレらしい。
完全に理解していたわけでもなく、そんなにうまくはしゃべれません。
しかしまあ何とか終わり、研究会は終了。
帰りは神戸方面に帰る人に乗っけてってもらった。
4時間半ほどで到着。
早い。

いくつかデータの解析方法を覚えたし、有意義な研究会だった。

水無月十五日
今日はまた久々に花山へ上った。
先週は一度も上ってない上に、自力で上がったのは 3週間ぶりか。
今週も今日が最後やし・・・
いや、土曜は麻雀しに上がることになっているな。
すばらしい。

それにしても、蹴上までは今の自転車の方が楽だったが、坂道はマウンテンバイクの方がかなり楽だった。
前半は、やはりカゴがあるのはいいなあ、と快適に走行してたのに、急な坂になると途端にキツくなった。
おそらく自重。(自転車の)
あんなに重いとは思わなかった。
まあ、腕の力さえあれば上れないわけではないので、今後もそれでいくでしょう。
(MTBは腕だけで上るのは難しい:ハンドルの形による)

というわけで、明日から野辺山に行ってくる。
実に 2年ぶりの野辺山だ。
かなり涼しいらしいが、オレは暑い方が好きだ。(理由:風邪をひきにくい)

とある本に触発されて、火薬でも作ってみようかと思ってたのに、
わけのわからん事件のせいでやりにくくなった。
何かと何かと何か(一応伏せておく)を混合して、そのまま火を点ければ火薬、
それを容器に入れれば爆弾、コップ上のものに入れれば固体燃料ロケットになる。(らしい)
まあ、結構危険らしいが。
そのうちやってみたい。

水無月十四日
阪神ネタ

最近、個人宛メールが少ない気がする。(前にも書いたような)
まあ、自分でも発信してないからねえ・・・(これも書いた気がする)

それにしても雨ばっかり。

さらに最近、記憶力がいまいちよくない気がする。
どうでもよくないことはある程度覚えてるんやけど、どうでもいいことをあんまり覚えていない。
これはつまらない人間の必要条件じゃ。
いかん。

水無月十三日
阪神ネタ

そうそう、昨日宇宙物理教室でゴキブリを見た。
で、一度はマットを覆いかぶせることで捕らえたんやけど、
変に潰すと処理が大変なので逃がした。
しかし、よくよく考えてみるとゴキブリを逃がすとは何事じゃ。
何か対策を考えないといけませんな。

水無月十二日
阪神ネタ

今日は天文若手の会の準備ゼミ。
はっきり言っていろいろとメンドくさい。
3時間半の予定の時点でかなりウンザリだが、(聞き手である上回生はもっとウンザリしてただろう)
実際は 5時間半でその後はずっと、あぁしんど、を連発していた気がする。
ホンマに疲れたわ。
帰りの京阪で三条駅から四条駅の間で寝てしまって夢までみたからな。
幸い、寝過ごしはしなかったけど。(寝過ごすと、阪急の終電に乗れない)
まあ、他の人の研究がちょっとはわかって、とても有益ではあったが。

許しがたいもの 1:
携帯メールを見ながら歩いてぶつかってくるやつ → 車にひかれて死んでしまえ。
いや、これでは轢いた方に迷惑がかかるので、電話しながら車に乗ってるやつに撥ねてもらえば一石二鳥。
許しがたいもの 2:
狭い道で手をつなぎながら歩いてるバカップル → ノコギリで間を切ってくれ。

最近イヤなことでもあったのかなあ・・・

水無月十一日
相撲が見れない。
17時頃は日々いろいろとあるのです。
明日もゼミが・・・
しかも発表。
これからその発表の PPT を作らねばならん。
学会と同じネタなので、だいたいはできているんやけど。
ああ、めんどくさい。

なんか雨がひどくなってきたなあ。
あわよくば花山に行こうかとも思ったが、これでは無理そう。
どっちにしろ、発表準備があるからキツイか。

今日は塾で異常にイライラした。
原因は、わけのわからん中学生。
1年で、文字式の計算のプリントがわからんと言ってきた。
しかし、そのわからなさがよくわからんかった。
例1:4×4×4
 4 が 3 つあるから 12。
例2:答えとして y4x2
 8xy じゃ。
例3:答えとして 2−3
 アホか、−1 やろ! 最後まで計算しろ。
例4:n+(n+1) は?
 「n^2 - 1」「・・・」
例5:じゃあ、x+x は?
 「わからん」「何で?」
例6:じゃあ、6x+4x は?
 「10x」(即答)「・・・」
例7:4(2x-y+1)
 「4-8x-4y+4」「最初の 4 はどこから湧いてきてん?」
例8:3(3x-y)
 「9x-y」「全部に分配せいや」
例9:10x+y-x-y
 「10」「x は? y は? 何をどう計算した?」

別に、やる気があってこういうわけのわからん間違い(?)をするなら根気よく教えちゃるけど、
すぐに手を止め、よくわからん言い訳ばかりしてるやつに何で付き合わにゃならんのだ。
オレが中学校のときには、不良どもですらここまでひどくはなかった。
というより、もっと賢かった。
成基のレベルが下がったとはいつも言ってるが、これは下がりすぎじゃ!
話になっとらん。
こんなやつは稀でもイヤやけど、それでも稀な部類であることを祈りたい。
全く疲れたわ。

水無月十日
阪神ネタ

ネコの手

水無月九日
起きたら 11時半だった。
ドッキリ。

論文が返ってきた。
何となくやる気が発生。
しかし、7月は 2週間出張。
今月中の完成はキツイか。

自転車を買っておいた。

でもって、ついに阪神にマジックが点灯したそうな。
つえ〜。

知る人ぞ知る、あさりよしとおの「はいぱーあかでみっくらぼ(HAL)」を理学部の院生何人かに読ませたが、とてもウケが悪い。
あれのおもしろさがわからんとは、全くやつらめ・・・

水無月八日(西暦七夕の節句)
七夕。
小学校のときから、7月7日は雨か曇りのイメージしかない。
2回くらいは晴れたような気がしないでもないが、晴天率は横浜の勝率を大きく下回っていると思う。
まあ、天の川そのものが見えないので、どうしようもないといえばないが・・・

さて、大学にある自転車は直すことは直そうかと思うけど、とりあえず普通の自転車(シティサイクル)を買おうかと思う。
家にあるのを乗って行ってもいいが、この自転車がまた古いのでいつおかしくなるとも限らない。
というか、既に少しだけおかしい。(チェーンがカラカラいう)
いろいろと多難ですなあ。

柴田先生が論文もどきを読んでくれたらしい。
提出から 1ヵ月半。
しかし、その結果を受け取ることなく今日が終わってしまった。
(海外から帰ったばっかりでお疲れらしい)
今月はこちらが忙しいので、投稿は来月かな・・・

水無月七日
ここんとこ、デスクトップのコンピュータがよく落ちる。
まあそれには法則があって、Media Player で音楽をかけつつ、Mailer と IE を起動した状態で、
CD の書き込みか Photoshop 系を起動してしばらくすると高確率で落ちるのである。
今日だけでも 2回落ちた。
で、このコンピュータで Illustrator を起動すると必ず落ちる。
これは CPU が Celeron だからと思っていたが、もしかするとファイルシステムが FAT 32 であるせいかもしれないな。
(Windows Professional なのに NTFS ではなく FAT 32 である理由は、
Windows Me から Windows 2000 → Windows Pro. の CD でアップグレードしたため)
これを検証するため、デスクトップのファイルシステムを NTFS でフォーマットしてみようかと思う。
ただ、かなりメンドウなんやな。
HDD 全体を消去するわけやし、OS 再インストールからやらねばならない。
いや、その前にデータ保存の作業が・・・
今、HDD は 30 GB 食われている。
インストールしたソフトとか OS そのものの他に、ソフトの CD の中身をそのまま保存してたりするので、
実際にはそんなに多くはないわけやけど、具体的にどれだけあるのかは不明。

ついでやし、CPU も取替えちゃってもおもしろそうやな〜。

今日から大相撲。
大関以上が全員安泰なのを久々に見た気がする。

でもって、阪神強い。

水無月五日
3日間の特別講義終了。
2日目には、クーラーのせいで 4時間ほど風邪ひいた。(ルルで撃退)

ベクトル演算公式は意外なところで役に立っていたらしい。
そろそろ削除しようかと思ってたんやが、まあしばらくは残しておくか。
必要な人はそれに関しては勝手にダウンロードしてくだされ。
PDF よりも TeX ファイルを手に入れた方がいいかもしれんが。

自転車故障のため花山には自力では上れない。
今日はたまたま送っていってもらえたのでよかったが。
早いところなんとかせねば。
ついでに、坂道を上るときは自転車にカゴがないとねえ・・・

水無月三日
今日から特別講義。
テーマは星間塵(dust)。

更に今日は毎年恒例物理教室主催のローレンツ祭。
内部学部生のための一種のオープンキャンパス。
飲み食いパーティがあるのでそこだけ参加。
しかし、物理系には知り合いが少ないことを改めて実感・・・
地球物理の講義ばかりに出て、物理の講義にはほとんど行ってなかったから。

で、そのパーティにて、宇宙物理の 3回生に成章出身者がいることが判明。
う〜む、あそこから理学部に来たやつがいるとは知らなかった。
しかも身内か。
意外だ。

水無月二日
腹の痛い 1日だった。
花山に行けない理由がこれで 3つ目。(他 2つは、雨・自転車故障)
明日から特別講義なのでなおさらだ。
研究進みません。
論文を仕上げることに専念しようかと思う。

top を改めました。
別に使いやすくなったとかということはないでしょう。
研究用に、LINK とコンピュータ関連事項は使いやすくしたい。
それと、スタイルシートでも使って背景と文字くらいは統一すべきかな。

水無月一日
ねすけからこのページを開くことが増えてきたので、top も含めて再編しようかと思う。
だからどうということはないんやけど。

学会の投稿を済ませた。
愛媛行き決定。

自転車は分解して調べる必要があるかもしれない。
当分花山に行けない・・・

皐月廿八日
当初の予定では今日は花山に上がることになっていたが、起きたら何と 12時半だったことと、
アメダスから判断して夕方から雨が降りそうだったので、花山はおろか大学に行くのもやめといた。
久々に平日に家でゴロゴロと・・・
してる場合か?

数日前、大学でマカロニを茹でた。
塩がなかったので何も添加せずに。
ザルもないし、お湯を捨てるのもメンドウなので、茹で汁のまま箸で啄ばんで食ってみた。
が、塩を入れてないせいで味が全くないため、松茸風味のお吸い物の粉末を入れてみた。
これはまあまあいける。
そのお吸い物と化した汁(茹で汁)も、普通は飲むものではないと承知の上で飲んでみた。
味か中身のどちらかがまともなら、何だって食えるのさ。
でも、これはやめとけ。
今度は、同じく味のないマカロニ+茹で汁に胡椒を入れて食ってみた。
・・・全く味がしない。所詮は胡椒か。
しかし、4秒くらいすると口の中がややヒリヒリする。
後からくる代物だったか。
マカロニは全て食ったが、これは二度とやろうとは思わんな。
やりたいと思う人がいれば、まあやめとけ。
というか、塩を使わずに茹でるという時点でおかしいのだが。
この汁はさすがに飲めない。
胡椒が沈降してカエルのタマゴみたいになってた。

昨日は自転車がこげなくなった。
いや、厳密にはこげるんやけど、進まず空回り。
しばらく空回りさせてると前進できる状態に戻ったが、また空回りし始める。
これを 3回繰り返したのち、ついに空回りしっぱなしになった。
雨が降ってからおかしくなったので、雨のせいか。
それとも、その前日にチェーンに油をさした時に、さしてはいけないところにさしたか。
何かよくわからんが、困った状態であることは確かだ。
とても危険。

皐月廿六日・廿七日
18時から花山に上る。
久々に泊まってみようと思ったが、寝るところがなくなっていることに気づく。
厳密には和室はあったのだが、ムカデが歩いてやってこれるのでこの時期は低いところで寝たくない。
仕方なく、研究部屋で椅子を4つ並べて寝ることにした。
が、朝 6時にあまりの寒さに目覚める。
眠かったが、これ以上寝ると絶対風邪ひくと思ったので、起きて朝飯を食ってみる。
結局寝たりないので少しは暖かい部屋で寝る。(椅子)
9時になると人がワラワラとやってきたので活動開始。
朝上って夜前に下山するのが賢い研究方法であると認識するに至る。
が、現実は午前 2時とかにも起きているので朝早く上ることなど無理ではないか。
問題山積。

成基学園長岡校は、どうやら今まで駐車場だったところに建物が建ち、そこで講義等をしているそうだ。
今までの建物は取り壊してマンションになるんだと。
今の生徒数からすると旧建物は大きすぎるらしい。
まだまだキレイやったのに。
時代の流れかな。
ちょっとさびしい。

今日から天文学会の予稿受付だ。
早いところ出してしまおう。
でもって、論文の続きもやろう。(まだできていない:というより、教官が日本にいない)

皐月廿五日
実に久々の、2日連続ボウリング。

今日は磁場に苦しめられた。
しかも、いまだに解決していない。
磁場磁場磁場磁場・・・

Parker Instability などで有名(?)な Parker さんの京都賞受賞が決まったそうだ。
わかりやすい功績は、太陽風を理論的に予言したこと。(後に人工衛星で存在を確認)
近々ノーベル賞も受賞するかも。

皐月廿四日
ボウリングに行き、雑誌会(ゼミ)に出て、若手の会の abstract を投稿した。
今日やったことはこれだけ。
大学に何しに行ったのかわからん。
研究しなさい。

本日より、夏に向けてカキ氷用の氷精製作業に入った。(大学で)
まだ暑くはないので消費されることはないでしょう。

皐月廿三日
数日前に柴田先生に出した天文学会予稿の草案が返ってきたんやが、何も直されなかった。
一度使った abstract をちょっといじっただけやからかもしれんが、直されずに返ってくると何か変な感じがする。
ちゃんと読まれたのか・・・
まあいいや。

そろそろボウリングに行かねばなりませんな。
明日の天気がまた微妙・・・

皐月廿二日
昨日、成基長岡校がなくなっていることを再確認。

それにしても、もう夏至の季節ですか。
それよりも、もう 21日かい。
論文を途中まで書いてもう 1ヶ月が経過するのですな。
早く続きを書かなければ。

皐月廿日
花山に行くことがサバイバルと化している梅雨の時期。
そして、大量に潜んでいるであろうムカデに脅える日々。
幸いなことに今年はまだ一度も見ていないが、オレのいない間に研究室にいたらしい。
危機。

今日の朝、成基学園長岡校がなくなっているのに気づいた。
確かこの前まであったはずなのに。
跡形しかなかった。
建てかえるんかな。
ちょっと残念。
レンガ風味で好きやってんけど。(宇宙物理教室と似ていた)

昨日、柴田先生から新たな研究ネタを与えられた。
ネタがたくさんあることは大変喜ばしいことなんやけど、今までのも消化しきれておらんので消化不良になりそう・・・
時間が足りない。
1週間があっという間に過ぎ去る。
誰か時間を無償提供してください。

皐月十八日
天気予報は雨だったが、アメダスで確認すると降りそうにない気がしたので昼から花山に上った。
結果的には降らなかったのでオレの勝ち。

今日は宇宙物理の教官に着任した人の歓迎会があり、参加した。
分野が違うので世話にはならないと思うけど、と言ったら「挑戦的だ」と返された。
心外だ。

その宴会の中で、地球の石油枯渇問題をしていたところ、なぜか赤方偏移(z)が出てきた。
普通ではありえません。
おそらく日本で初めてなされた会話ではないかと思う。
さすが宇宙物理。 というか、太田氏。

皐月十七日
昨日の晩と今日の晩に 1回ずつ、先週金曜夜に放送してたのを録画しておいた「安楽椅子探偵」を見た。
(ビデオの録画なんていつ以来だ?)
まあ、全然わからんかったけど。

恐ろしいことに、前日からスターオーシャン 3 の 2回目を始めてしまった・・・

皐月十五日
特に何もなし。

皐月十三日
久々(4週間ぶり)に塾へ行った。
それにしても、今週は思ったより雨が降らない。
明日は降るみたいやけど。

中学2年になってもまだローマ字を書けないやつがいる。
「b」が「ブ」という音になることすらわかっていない。
イヤになってくるな。

皐月十二日
麻雀した後、家に帰るのを放棄し、ホタルを見に行った。
ホタルは懐中電灯で短時間照らしてやると光るのをやめるということが判明。
ちなみに、ゴキブリっぽくはなかった。
背中はに真ん中に筋が入っているが、頭は赤い。(確かにそんなんやった気がする)
源氏ホタルがゴキブリなのかな?

というわけで、久々に大学に泊まった。
学生控え室は例によって暑い。

皐月十一日
今日は家を出るとき雨は降っていなかったが、下山時の降水の危険性を考慮して花山行きは控える。
が、結局のところ、行っても大丈夫そうやったな。
まあ、そんなカケをする気はないのでそれはそれ。
というわけで、教室で研究。
進んだような空回りしてるような・・・

ここんとこ思うこととして、なぜ研究するのかという理由を自問してみたところ、
普通は「それを研究することがおもしろいから」が主な理由になると思うんやけど(というかそうあるべき)、
最近のオレは「いかにして学会で(おもしろいネタを)発表するか」ということに視点が移っているような気がする。
おかしい。
結果的には全然問題ないと思うが、これはどうかな。
とりあえず、不思議な雰囲気の刺激が欲しいだけかもしれない。

皐月十日
最近、今日が何日なのかよくわからない。
何日でもいいんやけど、論文を今月中に書き上げるには月末が 50日後くらいに位置してくれていると助かる。

花山に上り、金曜の残りの作業をした。(Linux 再インストール関連)
何とか元に戻すことができ、過去の研究との決別に失敗・・・あ、いやいや・・・
まあ、直ったところで今週は雨ばっかりみたいなので花山に自力では上らない。
教室で研究を進めようか。

帰宅中、高槻市駅で同じ中学校のやつに会った。(といっても京大生(法学部)やけど)
国家一種は受かったけど、地方公務員になるようなことを言っとった。
世の中の流れはそのようになっているのか。
まあ、頑張ってくれ。

皐月九日
ついに夏の風物詩(?)、梅雨前線の登場ですか。
来週火曜から日曜まで近畿2府4県、全て曇り時々雨になっている。
こんなの見たのは初めてかな。
花山に行けへんやん。
ある程度覚悟してでも行くという手はあるが、あんまりやりたくないな。
とりあえず、明日は上っておかねば。

部屋の掃除と整理をした。
結構時間がかかったが、結構コンパクトになった気がする。
(コンパクトと言っても、有・・・やめとこう)

皐月七日
自力で花山に上ったのは 1ヶ月弱ぶりやが、そんなオレを Linux の再インストールが待ち受けていた・・・
電源を入れると起動途中でエラーを返してきて、それからそのまま。
「昨日まであんなに元気だったのに、なぜ・・・」という殺人事件の遺族のコメントのようなことを考えつつも、
近いうちにきっと起こるやろうと外れることを期待しながらだが確信していたので、これもまた仕方ない。
というのも、今年新規購入した HD のうち 2つがこのような事態に既に見舞われており、こいつも時間の問題やったわけですな。
そんなわけで研究進まず、代わりに vi の使い方を少し習得。

22時半まで再インストール後の諸設定を続けていたが、自宅に帰るために途中終了する。
あと少しで終わるんやが、旧 HD のデータを新 HD にコピーするのにかなりの時間がかかりそうやったため。
それでも終電まで 1時間くらいの余裕があり、また最近院生の一部でホタル目撃の話題が挙がっていたので、
その帰り道、哲学の道沿いに探しに行ってみた。
小川に落ちないように気をつけつつ、それに沿って自転車で走って探す。
すると、イチャついてるカップルがいた。
おまえらなんかに用はない。
ほっといて捜索を続けると、いた!
黄緑のほのかに光りながらゆらゆらと彷徨っているというか漂っているやつが。
こんなところにいるんやなあ、と感動・感心・感激。 でも昼間に見るとゴキブリみたいらしい。
なお、ホタルを見たのは初めてかもしれない。
この日は 2匹見れました。

皐月六日
風邪は末期症状に向かっている。
明日か明後日には治るでしょう。(その代わりに大学で風邪が蔓延してたりして・・・)

書き忘れ。
3日前、京大正門横にできたカフェに行ってみた。
目的はパフェがあれば食いに行くというもの。(メニューになければ何も食わないつもりで)
まあそれはあったわけやけど、あの空間は京大ではない。
どこかの私大か勘違いの産物としか思えない。
鹿鳴館か・・・

9月の学会の予稿締め切りが 7月上旬らしい。
少し研究を急がないといかんかもしれん。

塾に行ったら今日は休みだった。
これで 3週連続で行ってないことになる。
来月も 2回行けないことが確定してるし、9月も 2回行けない。
こんな状態で続けてていいのか・・・

皐月五日
悪化した気がする。
喉痛はマシになったが、セキが出だした。
でもやっぱり頭痛はないので、大学に来た。
行きの電車すら苦痛に感じたが。
家で寝てるには元気すぎるんやな。

熱もないので SARS ではない模様。

皐月四日
喉がさらにいたくなった。
ついでに体がだるい。
ただ、久々のボウリングによる筋肉痛のせいか、カゼのせいなのかの区別がつかない。
頭痛がないので大学には来たが、いまいち。
注意散漫な感じ。

皐月三日
いい天気なので、久々にMKに行ってみた。
まあ、それだけ。

昼間は暑かったのに夜は寒かったので、薄着してたためか喉が痛い。
火曜、花山に行くのはやめようか。

皐月一日・二日
久々にダラダラした。
ダラダラしてたら 6月になっていた。
今月中に論文できればいいなあ。

2ヶ月前から倒せなかったボスをやっと倒した。
といっても、1ヶ月間忙しくて PS2 すら起動しなかったから実質 1ヶ月?(それも、土日しかやっていないが)
しかし、このゲームはまだ続くみたい。
幹(本編)と葉(おまけ?)の割合を考えると、普通のゲーム(RPG)は杉の木であるのに対して、このゲームは日立の樹のようだ。
ちなみに、あの日立の樹はモンキーポッドという。

学会時に気づいたことで書き忘れてたこと。
泊まったホテルには(自分で買ったものを入れる)冷蔵庫がなかったので、コーヒー用の牛乳などが買えなかった。
普段オレは朝飯を食ってから活動してるけど、そのような理由により食わずに会場に向かった日が 2日あった。
まあ、最初の 2日間なわけやけど。(寝坊したというのも理由に入る)
するとその日は昼間眠くてたまらず、昼飯後、午後のセッションが始まってもしばらく椅子で寝ていた。
昼間は普段でも眠いときはあるが、このときほど眠くはない。
とまあそんなわけで、朝飯は重要らしい。
いかなる状況でも食うべきだ。

卯月丗日
13日ぶりの更新。

午前 0時に東京から家に帰ってきたばっかりなのにこの日もやることがあるので外出せねばならない。
市役所に年金特例申請をしに行った後、2週間ぶりに大学に行く。
飛騨で書いた論文(書いたところまで)を引き取りに行ったところ、まだ見てないそうだ。
よほど忙しい、というか見る量が多すぎるらしい。
まだ当分は返ってこないみたい。
気長に待とう。

そういえば、このページの容量が 20MB にレベルアップする模様。
まあ、大学におけば半無限なわけやが・・・

結局 5月は一度もボウリングに行けなかった。
来週こそは行こう。

卯月廿五〜廿九日
千葉・幕張メッセで地球惑星科学合同大会。
いわゆる学会。
学会自体は 26日からやねんけど、26日朝 9時過ぎに(見かけが)宇宙人氏の発表があるので前日から行くことにした。
が、日曜夜はホテルで自分の発表準備などをしていたせいで、23時に寝て 2時に起き、4時に再度寝るという変則的なことをしたため、
朝は眠くて起きれなかった。(2回起きたけど、2回寝た)
そのせいで、その発表を聞けなかった・・・日曜から行った意味がない・・・
何やらおもしろいことをやらかしたそうやねんけど、見れなくて残念だ。

ところで、ホテルのある新宿から学会場のある幕張に行くには、東京駅でJR中央線からJR京葉線に乗り換えなければならんのやが、
なぜか京葉線だけ異常に離れたところにあり、東京駅内を 500 m 歩かねばならない。
東京駅内に一駅造ってくれ。
まったく、おかげで結構歩くことになった。

それにしても、東京は人が多い。
駅構内とかで人の流れに垂直に移動する際、流れが途切れるわずかなタイミングを狙って移動しようと思って
そのときを待っていると、結果的には動けない。
どこからこんなに沸いてくるのかと・・・
東京中心にはできるだけ住みたくないな。

で、その日の夕方は学会会場を早く切り上げて、三鷹の国立天文台に向かった。
そこで、知っている人に会いに行き、発表用の PPT のチェックをしてもらったのだが、
いろんな人にチェックしてもらうと、指摘されて直したところをまた直されるので結構たいへんだ。
結局もともと自分で書いたものに戻るというわけのわからんことにもなりかけた。
万人がわかる話の流れを構築するのは難しい。

なお三鷹では、2回生のときに野辺山観測実習で知り合った(といっても、そのときは一言しかしゃべっていない)人にも会うことができた。
さすがに、今まで会話したことなかったので声など覚えていなかったが。
まあ、わかったからいいけど。
(メールでの会話はある:会いに行くとも言ってあった)
こちらは自分の発表準備で、向こうも野辺山と三鷹の往復+もうすぐ南米チリ行きで忙しそうだったので、
再会記念ボウリングはやらないことにした。(というか、無理だった)

学会では、発表内容よりも発表方法・態度を観察していた。
というか、内容なんて聞いてもわからん。
PPT や OHP において、わかりやすく書いてあるのは、わかりやすいんやろうけどやっぱりわからん。
わかりやすく書いてない(字が小さいとか線が見えないとか)のは、全然わからん上にイライラする。
この辺は指導教官が一番口うるさく言っているので日々気をつけているが、
そういう発表聴講を体験したことにより、次回以降の自分の発表の参考になる。
ああいうのはやめよう。
みなさんも気をつけましょう。
殺意を覚えます。(言い過ぎ)
発表中は部屋が暗いので、わかりやすくないのを聞いてると眠くてたまらん。

火曜は ALMA(アタカマ大型ミリ波サブミリ波干渉計)のセッションがあったので聞いていた。
はっきり言ってよくわからん・・・

この日のうちに自分が発表せねばならない部屋をよく確認しておく。(前日にも見たんやけど)
すると、かなり広いことがわかった。
席は 20×10くらいで、スクリーンはやや高いところにあり、マイクでしゃべる。
そのうえ冷房が寒い。
ここでやるのはちょっとイヤやな、と思った。

水曜は自分の発表。
しかし、その前日夜、ホテルで発表内容の確認などを行っているとき、テレビのニュースを聞こうと思ってつけたところ、
プロジェクトXがちょうど始まった。
題は何かくらいは見ておこうかと思ったら何とカミオカンデの話やないか。
発表準備進まず。
何でこんなときにやるかな。(こんなときでなかったら普段家にいないので見ないことになるが・・・)

で、発表。
いやあ、緊張する。
周りの人間は、オレが何かを発表するとき緊張していないと思っていたらしい。
人前で話すのは苦手なのに、そんなはずはない。
それでもまあ、時間が来たのでしゃべり始める。
ここからは時間内に話せるかが問題やが、それを気にしていると、
聴衆がどういう顔で聞いているのかということを認識することにまでは頭が回らなかった。
とりあえず、焦りつつ淡々と早口でしゃべった気がする。
果たして理解されたのでしょうか。
というか、ゆっくり話しても理解されないと思うので、余計に無理でしょう。
しかも、聞いたところによると「ちなみに」という言葉を連発していたらしい。
確かにオレなら言いそうな語句ではある。
全く気づいてなかった。(←焦ってたせい)
そんなこんなでいい発表とは言えんな。
次回リベンジかな。(誰に?)

自分の発表が終わったらあとは楽だ。
この日の夜は東大生の元へ行くことを突然決め、突然電話し、20時くらいにその下宿へ向かった。
まあ、翌日朝ホテルのチェックアウトをせねばならんので、そこに泊まるわけにはいかない。
行って何をするというわけでもないが、とりあえず行ったという感じ。
わけのわからんソフトをパソに入れて帰る。

木曜は、測地の人の発表を聞き、その後惑星科学のセッションにい続ける。
結構おもしろい話が聞けた気がする。(理解しているかどうかは別)
ここでも野辺山観測実習で知り合った人(東大)に出会えた。
いやぁ、みなさん頑張ってますな。

そういえば、29日(木)の東北大の人のポスターでは、その数日前の地震による東北大研究室の被害の写真が貼られていた。
なかなか早い。

この学会において、前々からわかっていたことではあるが、オレは元素・分子がらみの話が好きらしいということが再認識された。
そのうちそっちの分野に進んでるかもしれない。

なぜか全く写真を撮らずに帰ってきた。
自分の発表の都合で写真どころではなかったのか、ただ単にメンドウだっただけなのか。

聞いておもしろかった話を列挙しようと思ったが、やっぱりやめた。
他にも書くことがいつもながらある気がするんやけど、まあいいや。

卯月十九〜廿三日
飛騨で論文合宿。
結果としては、行ったことにより結構進んだと思う。
何せ他にやることないし。
ただ、学生 9人も連れて行ったらそりゃ全部見きれないのは当然。
一応途中まで書いて出したけど、結局読まれずに飛騨を下りることになった。

柴田先生が「よいしょ」「ああしんど」という語を連発してたせいで、それがうつってしまった。
先生が、論文を書いている部屋に近づいてくるのが「ああしんど」というため息(?)によって 100%わかる。
この部屋は 2階にあったため、階段を上りきったところでこれを発していたものと思われる。

飛騨では細いタケノコが食事に出されていた。
これは天文台周辺で採れたもの。
細いといっても、太いタケノコがやる気なく細くなったのではなく、もともと細いのである。
竹自体も竹林のようなものではなく、低くて細い竹の茂みのような感じ。
その地面からひょこひょこと出ているらしい。
というわけで、そのタケノコを柴田さんと院生 2人で見に行くと、いたるところに生えていた。
おもしろい。
ついでに、つくしもあった。
大量に採っていきたいところやったが、今回そんな時間はないのでまた来年。

卯月十八日
さて、明日からは飛騨で論文合宿だ。
完成するとは思えないが、できればいいなあ、と期待だけする。
とりあえず、絵らしい絵は作った。
他に必要な絵が思いつかなければこれでいくでしょう。
思いついたら論文の完成は遠くなります。

あっと、そうそう、完成=出版というわけではない。
内容が薄いとかそもそもないとかで蹴られる可能性もある。
まあ、それはそれ。

ついでに言っとくと、出版には 1本当たり 10万円くらいかかるらしい。(ApJ の場合)
もちろん、大学(宇宙物理教室)が出してくれるが。

卯月十六日
発表直前までずっと予習をすることになった。
結果、発表はへにゃへにゃ。
論文紹介の予習を 1日でするものではない。
言わなければならない前提みたいなものが頭に浮かんではくるが、いざ言おうとすると消し飛んでる。
この辺は修行が足りんのか、あるいは準備量によるのか。

この 1週間は忙しすぎ、結局のところ、やったことは全て中途半端であったような気がする。
質を下げて量を増やしただけっぽい。
意味ないかな。
いかん。

帰りの京阪の車掌のアナウンスが妙に大阪弁なまりだった。
珍しい。
「天満橋」は「てんマばし」(カタカナ部分にアクセント)、東西線は「とうザイせん」のような感じ。
アナウンスに個性があると、乗ってる方としては楽しい。
阪急は何人か認識してるんやけど(アナウンスの声で、この人知ってる、と判別できる)、京阪では初になるかな。

地球惑星科学合同大会事務局から入場証などが送られてきた。
その中に東京ディズニーランド・ディズニーシーの割引券が入っている。
なかなかおもしろいことをするな、と思った。
行かないけど。(というか、行けないわけだが)

卯月十四日
英語での発表も無事に終わり(全然無事ではなかったが)、次は明後日のゼミ発表の予習だ。
それと同時並行で論文の絵を完成させねばならない。
まあ、今のままでは日曜も花山へ行き、翌日からの飛騨行きに備える必要がありそうだ。
とりあえず、しんどい。

卯月十二日
画像処理・・・とりあえず郵送した。まだちょっとやることがあるけど、すぐにできると思う程度なので終了。
論文・・・何とかなりそうな気がしてきた。来週末までに投稿できるかどうかは知らんが。
追加解析・・・そんな時間ない。時間ロスが恐ろしくて花山に行けない。
英語発表・・・言うことを全て PPT 内に書いておけば気が楽。あとは時間内にしゃべれるかという問題。

何となくこの 4つの荷が下りた感があるので、少し気楽になった。
オレって単純。

今日は花山天文台新歓があって、もちろんオレも歓迎される立場にあるんやけど、何となくそんな感じがしなかった。
自己紹介時に小ネタやって、という注文がきたが、某柴田先生に「小ネタなんかいらん。何もしなくても君自身がネタだ」
というようなことを言われた。
何じゃらほい。

で、その後その某柴田氏と論文に関する議論をする(というかアドバイスをもらう)ため、
(手ごろな喫茶店がなかったため)ロッテリアに入ったものの、向こうは話しながら寝ていたのであんまり進まず。

更にその後、京阪車内では起きていたので話を聞いたりしつつ、起きて話をしている以上
この機会を逃すのも何なので、四条も通り越して話を続けた。
結局伏見稲荷で逆走に転ずることにした。
意味もなく(意味はあるが・・・)あそこまで行ったのは初めてか。
枚方まで行って、バスで高槻に帰るという異常手段をとってみようかとも思ったが、
あの時間にバスがあるのか自信がなかったのでやめといた。

気楽気楽。
別に何も終わっちゃいないんやけど・・・

卯月十日
休憩がてらに現在やらねばならんことを列挙。
・画像処理のアルバイト(締め切り月曜。ほぼ終了)
・論文草稿(さすがに飛騨に行く前に一度書いて見せて直してもらっておかないと完成は不可能:月曜まで→無理)
・論文関係で追加解析
・英語発表用 PPT(水曜発表やけど、一度誰かに見てもらわないと通じない可能性あり:月曜まで)
・コンピュータシミュレーション入門ゼミ宿題(木曜)
・ゼミ発表(金曜)

・・・できるか!

卯月八日
何かものすごい雨だった。
駅のホームでも傘をささねばならないくらい。
あんなのは初めてだ。

河原町駅ではわけのわからん婆さんが何を言ってるかわからない声で何か叫んでるし・・・
何言ってるかわからんかったら言っても意味ないやろ。

京阪に乗ろうとしたら落雷で遅れてるとのことやし・・・
京阪てよう止まるのう。 地震のときも止まるし、雷でも止まる。
あとは火事とオヤジだけ。

それはともかく、三条駅で各駅停車が急行の到着を待ち、急行の乗客を各駅停車に移すということをしていた。
(出町柳行きの急行を三条止めにした)
急行の方が圧倒的に乗客数が多いにもかかわらず。
あの辺は、車両運行配分の難しいところですな。

帰りには、地下鉄線内で 50〜60 cm くらいのアンパンマンのぬいぐるみをそのまま抱えた女性が目の前を通過した。
なぜ袋なんかに入れないでそのまま持ってるんやろう・・・

烏丸駅ではなぜか何かが燃えている臭いがし、火事かと思ったが、誰もさわいでないのでそれはないと判断した。
結局あれはなんだったのか。

卯月七日
囲碁盤でオセロをした。
18×18 の 324 マス。
15時半から 19時まで 3時間半かかった・・・
やってる本人ら 2人はもとより、時々見に来る人たちも笑っていた。

帰りの電車で、高槻市駅の1つ手前の上牧駅で降りそうになった。
ちなみに終電。

卯月六日
今日も花山。
駅の階段で少し息切れしかけた。
多分これでは山を上れないやろうなあ、と思ってたら案の定そのとおりで、
数回、計7分くらいにわたって立ち止まってしまった。
ばてばて。
冷たいお茶が必要。

論文に使うための図を作成していたが、
19時から基礎宇宙物理学ゼミ(通称釜谷ゼミ)があるので 17時には下山しようと思っていたのに、
17時前に重要(と思われる)な現象を発見してしまった。
まあ、普段なら「よっしゃ」で済むんやろうが、今回の場合、19時までに下りられないかもしれない、という危機感と
「(柴田センセに見せるための)movie 作らな」という強迫観念が襲ってくることとなった。
おかげで論文の絵も再考しなければならんかな。
まあ、ほとんどできてないから問題なしやが。
今まで共用のコンピュータでやっていたんやけど、研究室のコンピュータを使って初めて今日見つけたのが見えたので、
(←処理速度が圧倒的に速い:そのために見つけやすい)
今までやったイベントを全て見直せばもっと見つかるかもしれない。
・・・一層論文が遠くなる。
内容が濃くなるからいいけど。

ちなみに、釜谷ゼミには間に合った。
生協で夕飯を食う余裕すらあった。

卯月四日
休日やけど今日は予定通り花山へ行った。
行きの電車では外を眺めてたんやが、傾斜した屋根の上で寝てるオッサンが見えた。
落ちないのか・・・
まあ、大丈夫か。

飛騨ではたくさん見たが、こっちではほとんど見なくなったこいのぼりを飾ってる(?)家があるのを発見した。
といっても、マンションのベランダからひょろんと出てるだけ。
あれじゃあ、こいのぼりではなくこいさがり。
・・・こいくだりというべきか。

何か妙に人が多かった。
なぜか。
連休だから?
オバサンがなぜ連休に出かける?
平日に行った方が空いてるのに。

それにしても暑かった。
自転車で走りながら、何でオレはこんな日に長ズボンで外出してるんやろう、と不思議に思った。
かなり適当に家を出てしまったか。
そういえば、メガネを入れ忘れたメガネケースだけカバンに入っていた。(コンタクトをつけている)
さらに、ズボンがチェーンギアに巻き込まれないようにするバンドを持って行くのも忘れた。
そもそも半ズボンならこのようなことを気にしなくていいのに。
カバンの中にはクエン酸とルルという恐らく今日は不必要と思われるものは入っているのになぜバンドを忘れる?
重要度はクエン酸の方が上か・・・

蹴上の浄水場が一般公開をしていた。
5月3〜4日らしい。
今日は 3日だから明日花山に行くことがあれば行ってみようと思ったが、
その 7時間くらい後に今日は 4日であることに気づいた。
あかんやん。
なお、今日書いたプログラムにも 030503(03年05月03日)という文字を入れている。

自己紹介の紙を見ていたところ、学年を書き忘れていることに気づいた。
けど、筆で書いてるので書き直すのもメンドウやし、そのまま出すことにしよう。

そういえば家を出る前、またコンピュータが落ちた。
別に Illustrator を起動してたわけでもないのに、突然。

卯月三日
花山に行こうかとも思ったが、何となくやめておいた。
よくよく考えたら 12日間連続で大学に行っていた。(飛騨含む)。
というわけで、今日はゴロゴロと家でプログラム書き・画像処理・ノーパソへの地図 install・
ゲーム・自己紹介書きをすることにした。

しかし、画像処理で、eps をいじらないといかんので Illustrator を起動したら作業中は無事だったものの、
しばらくしたら OS が落ちた。(Media Player と IE、Visuaal Fortran も動いていた)
久々だ。
というか、デスクトップを使って作業するのが久々やな・・・
それはともかく、Illustrator は使いにくい。
落ちた回数 / 起動した回数≧ 0.5 ではないかと思う。

でもって、Illustrator の使い方がいまだによくわかってないので、作業は中止した。

以前、ノーパソの OS reinstall に伴って地図を reinstall しようとしたが、
シリアルナンバーが行方不明で reinstall できなかった事件で、
シリアルナンバーなんてのはそれが install してあるコンピュータ内に記憶してあるのではないかと思い、
デスクトップの方の地図を開いてみたら案の定書いてあった。
もっと早く気づけよ・・・
まあ、そんなわけで reinstall しました。(やっぱり 6時間くらいかかった)

ゲームは、あるボスが倒せない。
4月の中旬から倒せてないのではないか。
しかも、1人が最高レベルに達してしまった。
いいのかこれで・・・

自己紹介というのは、宇宙物理関係者:院生・教官・職員全員で作る名簿のようなもの。
各人 A4 1枚に何か書いて(描いて?)提出。
ちょっとしたネタが 2つあるんやが、両立すると味が落ちそうなので片方だけにした。
使わなかったネタは 2年後使おうか。

明日は花山に行くかもしれない。
論文用の画像作りに。
晴れやし。

卯月二日
夜になると眠くて眠くて眠くて・・・
帰りの電車では寝ては起き、寝ては起き・・・でこれを 8回くらい繰り返し、
家に着いてからは夕飯食いながら寝た。
帰ってすぐにコンタクトを外しておいて正解だった。
これからは帰ってすぐに風呂に入り、食前に歯磨きしておいた方がいいのかもしれない。
・・・けど眠いからヤだ。

賞味期限が 4月26日の牛乳が、数日前から毎朝飲んでるのにまだなくならない。
もう 6日切れている。

連休中、花山に行こうかどうか考え中。
早いところいろいろ終わらさねば。
出版物(画像処理)のアルバイトは大方終わった。 あと少し。

卯月一日(西暦5月1日)
1週間ぶりの花山。
2週間後くらいに、外国人が来るので自分の研究内容を英語で10分くらいしゃべれ、と言われた。
きゃー。