グランドキャニオン諸々巡り(2010年11月11日〜15日)


ラスベガスからレンタカーで、グランドキャニオン、モニュメントバレー、ミーティアクレーターを
両親と一緒に回ってきた。走行距離は 1,027 マイル、1,643 km。 走行ルート


11月11日10時頃。

ラスベガス空港にて。
サンフランシスコから乗ってきた小さな飛行機。



ラスベガスの空港。
噂通り、飛行機から降りたらすぐに
スロットマシンとかがある。



ラスベガス空港。



今回借りた車。
トヨタの RAV4 というやつ。



11時過ぎに出発して、17時頃グランドキャニオン到着。
時差が 1時間あるので、走行時間は 5時間。
ちょうど日の入りの崖が見えた。



Yavapai point にて。
崖付近の見学者たち。
気温は 5度くらいやったが、
簡易椅子でくつろいでる人たちがいる。
寒くないのかと聞いたら、着込んでるから大丈夫やとのこと。
そういう問題かなぁ?



Yavapai point からの景色。
真ん中付近に横に走ってるのがコロラド川。
川自体は見えんが。



11月12日。

グランドキャニオンサウスリムビレッジ側の崖。
川まで下れる Bright Angel Trail。
さすがに今回は下まで降りない。

写ってるのは両親。
あと、昨日降ったらしい雪が残っている。



30億年前の地層が出てますよってなプレート。



ビレッジ付近からの崖の景色。



Pima point からの景色。
中央左付近に少し川が見える。



Pima point のバス停。ビレッジから 30分程度。



Pima point から崖沿いに 30分ほど歩くと
Hermits Rest に到着。
グランドキャニオンサウスリムの西端。



Hermits Rest のバス停とバス。
無料。

3月から 11月まではHermits Rest へは
自家用車で入れないので、バスが有用。
徒歩か自転車は OK。



Hermits Rest からの景色。



再び Hermits Rest のバス停。



今度は車で東の方へ進む。
途中、鹿の群れに遭遇。
鹿の群れに遭ったというより、
鹿にたかる人の群れに遭遇したと言った方が正確かも。

結構大きいよ。
こっちに向かってくるとかなり怖い。



車の中に避難。
車の前で写真を撮る人が次々にやってくる。



イーストリム上の観光ポイント Grand View point からの景色。




同じく。



これも。



Desert View point。
ここは食堂やお土産屋さんがある。



Watch Tower というのもある。



Watch Tower からの景色。
塔内はガラスの窓がある。
ここら辺からコロラド川は北向きになる。
まぁ、流れてくるのは北から西向きやけど。



塔内。5階層くらいある。



階層移動の階段。
狭くて急。

原住民族の壁画とかが再現してある。



イーストリムを抜け、何もない世界へ。




日の入り後、モニュメントバレーに到着。
ホテルのベランダからの景色。
メサ、ビュートが部屋から見えるのがウリ。

でも外は寒いぞ。多分氷点下。



このホテルはジム器具も少しある。



外にはノラネコがいた。
寒いので部屋に入れてくれとじゃれついてくる。



11月13日。

日の出前のモニュメントバレー。



ホテルはなかなかすごい所にある。
メサの麓に作られた感じ。

でも、近くから見るとただの岩山。

写ってるのは 2階部分がお土産屋さん。
1階がジム。



宿泊棟とか。
右のは温水プール。
なぜここに来てまで泳ぐ?



日が昇った。
部屋からの景色。



モニュメントバレー見学開始。
自家用車は危険なのでツアーのジープで参加。



ビュート。



乗ったやつ。吹き抜けなので朝は寒い。



原住民族の家。
これは展示用やけど、今も実際に住んでる人もいるらしい。



内部。
中央のは暖炉か。



谷へ入っていく。
写真撮影ポイントで止まる。
現地民によるお土産屋さんがある。



さすがにメサまでは近づけない。



お土産屋さん。




こんな道を進む。
これはまだ整備されてる方。



それでも車が通ると砂埃が。
こっちは窓がないので大変。



Three Sisters という岩。



写真で撮ると大きさがようわからんのよねぇ。



小さい崖の上で馬に乗って撮影できる。
してないけど。



崩れた跡。



ゴッソリ落ちた跡。



先住民による昔の壁画。



この頭上に大きな穴がある。



後方。水が湧いてる。



太陽の目。
大きさが全く伝わらない。
かなり上方にあった。



太陽の目。



上の写真の下を撮ったつもりやが、
横方向にかなりずれてるな。
左の縦縞が上の写真の中央右に見える。



犬たち。



風の耳。
砂丘を登る。



これまた大きさがようわからん。



ガイドさんが ET と呼んでた変な岩。
人の身長くらい。



これも穴。
ビッグホーガンって呼んでたけど、
ホーガンて誰?
ボーガンではない。



引いた所から。



トーテムポールと呼ばれるビュート。
何で折れないんやろう。



離れたところから見たトーテムポール。



ミニ崖の上と自分。



3時間半のツアー終了。
ホテルに戻る。
右が泊まってた棟。



所々、変な岩がある。



モニュメントバレーから 20分ほど北上した
メキシカンハットの町にある Mexican Hat。
これまた不自然にうまいこと残ってるもんや。



Mexican Hat と周りの景色。



メキシカンハット側から見たモニュメントバレー。
よく写真で使われる、
モニュメントバレーへと続くまっすぐな道。

と運転した車。



交通量は極めて少ないので、道路の真中で撮影。
南西向きで逆光。
午前中に撮るのがよかったかもしれん。



前日暗くて撮れなかったので今日撮影。
ユタ州への入り口。
ホテルのすぐ近く。



当然反対側にはアリゾナ州への入り口の看板。
「ようこそグランドキャニオンのある州へ」とある。



カエンタの町付近にあるミニビュート。
観音さんに見える。



11月14日。

ミーティアクレーターに来た。
ここはかつてアポロ計画の訓練が行われたので、
それに関する資料があれこれ残っている。

着陸船のテストカプセル。



アポロ 1号の記念碑。あちこちにあるが。



園内。



珪化木がごろごろ落ちている(置いてある)。
120 km 東の「化石の森国立公園」に行けばもっとある。



クレーター。
これも大きさを写真で撮るのはなかなか難しい。
直径が 1 km ちょい。



周囲を少しだけ歩くツアーがあるので参加。
これは入場料に含まれている。
クレーター内部は保護のために一般人は入れてもらえない。



クレーター斜面。



ミニ崖。



これが火山なのか隕石痕なのかを研究していた人が
住んでいた小屋跡。




展望台。



ラスベガスへ戻る途中。
歴史街道ルート66 を走る。
周りは何も無い。



ピーチスプリングス、トラックストン、キングマン。



ルート66 の看板。

そして車。



ルート66 からキングマンへの入り口近く。
左に貨物列車がいる。




キングマンの町。



ラスベガスへの高速。
トラックの後ろに黒犬が乗せられている。
風が強いので寒いんではなかろうか。



Hoover ダム付近。
かつ、ネバダ州入り口。



93号線を南から来て最初のカジノ付きホテル。
・・・の手前にヘリコプターが着陸しとる。
かなりの至近距離。
ダムツアー用かな?



ラスベガス周辺の空。
飛行機雲だらけ。



ラスベガス到着。
泊まったホテル外観。



部屋からの夜景。
左の方にエッフェル塔が。

カジノは撮影禁止らしいので写真は一切なし。
でも、撮影したらアカンとは書いてるのを見んかった。