以下の図は1998年11月〜12月の各気圧高度における南北風の図で、
どの図も左側が南北風の強さ(白い領域が南風、黒い領域が北風)、右側が各経度における2ヵ月間の偏差である。


300mbの南北風



400mbの南北風



500mbの南北風



850mbの南北風



風向が時間とともに短周期的に変化しているのがわかる。 よって、右図は左図と大差のないものになっている。 いずれの高度も波動は西進している。

●本文に戻る●