京大附属飛騨天文台(2001.11.17〜11.18)

飛騨高山に行った。
目的は飛騨天文台の見学。
実は天文台の光学望遠鏡は見たことなかった。
野辺山のは電波望遠鏡やし、大宇陀は天文台ではない(が、ものは同じ)。
予定では、初日に太陽観測の様子を観察し、天文台の中を案内してもらうことになっていた。
その辺の結果は時系列に従って説明しよう。
このページは17日の話を書いている。


  

これは高山駅である。この時点で曇っている。
ここで天文台の方が迎えに来るのを待っていた。


  

天文台へと向かう道。
この写真は奇跡的にブレずに撮れているが、実際は舗装されていないガタガタの道である上に、
結構急な坂であるためにかなり曲がりくねっていたため、他の写真たちは案の上、ボケている。
しかし、こんな道においても寝続けるツワモノもいた・・・

  

悪いけど信じられない。
こんだけブレてんねんで。


  

天文台に着いてすぐに撮った写真。(午後2:30ごろ)
かなり曇ってるな。
曇ってるのでとりあえず施設の説明をしてもらいつつ見学をした。


     

口径 60cm の望遠鏡。より詳しい解説は こちら へ。

  

しかし、この望遠鏡は手で動かせる。
というか、手で動かして目標の天体を狙うらしい。
それでいいのか望遠鏡!


  

外に出てみたら雨が降っていた。
太陽どころか青空の一部も見えない。
向こうの山も見えないし、天文台内の建物も見えにくくなってる。
これで、この日の観測は無理であることが決定的になった。


     

これは口径 65cm の望遠鏡。長さが 11m くらいある。詳しい解説は こちら へ。

  

このコンソールパネルで目標の天体の座標を入れれば自動追尾してくれる。


  

この赤い床は自由に上下させることができる。すごいネ。


  

ドームレス太陽望遠鏡の真下にあるコンソール室。
この日は観測できなかったため、ここでは詳しく書けない。
でもまあ先に知りたい方へ、より詳しい解説は こちら へ。


  

コンピュータ解析室の隣りの部屋(?)+オレ。
今回はこの部屋は使わなかったが、後ろに写っているモニタで太陽の6種類の波長による生の映像を見ることができる。


  

夕飯。ほぼ全員そろっているはず。
なぜか柴田さん(教授)だけこちらを向いている。


  

同じく夕飯中。手前が黒河天文台長(教授)。12時過ぎまで夕飯は続いた。


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